家事に育児に仕事に奔走するワーママ。
平日の仕事終わりはもちろん、土日もまったく休めず大変ですよね。
しかも頑張っているワーママが「うざい」と思われやすいのも事実。
そこでこの記事では、ワーママがうざいと思われる原因や対処法をまとめてみました。
夫の裏アカを発見!「嫁のワーママアピールうざい」と書かれていた
現在シングルマザーの私が「うざい」と言われていたのは、当時の夫でした。
直接は言われていなかったものの、SNSの裏アカウントに
- 毎日イライラして余裕なさすぎ
- ワーママが大変ってアピールがうざい
- ワーママってなんだよ、時短でたいして仕事してないくせに
と書かれていました。
同じ境遇のママは分かるかもしれませんが、ワーママのイライラの原因の大半は「夫が非協力的」というのもあるので(笑)
この裏アカウントを見つけてしまったときは言葉で言い表せない気持ちになりましたね・・・
発言小町や知恵袋にも・・・ワーママはうざいという声が多数
夫から「ワーママうざい」と思われるのはレアケースかもしれませんが、実はワーママの職場では時短勤務や急なお迎えなどで「うざい」と思われることも少なくありません。
そこで、SNSやネットの声からワーママがうざいと思われる理由についてまとめました。
職場でワーママのフォローばかりさせられてうざい
保育園の送り迎えや子供の世話がママに集中している場合は、ママが急なお迎えの対応や休んでお世話しなければならない場面が増えます。
そのたびに「すみません、早退します」と職場で頭を下げて帰らないといけないのですが、職場の人からすると急な欠員が出てフォローしなければいけません。
「子供のことなんだから当然でしょ」という態度のママはもちろん、きちんと頭を下げて帰るママですらうざいと思われてしまいます。
子供がいないのに、子供の話ばかり聞かされてうざい
子供が小さいうちは、家事と子供の世話で1日が終わることもめずらしくないので、どうしても「話題が子供のことばかり」になりがち。
同じ子持ちの人と話す場合は気にされないのですが、子供がいない人からすると全く興味がないという事も。
ママにとっては日常の話題かもしれませんが、周囲からするとうざい事もめずらしくありません。
ワーママの嫁が家でイライラしてうざい、という夫も
育休から復帰したての時は、家族の生活スタイルがガラリと変わってママだけでなくパパもストレスを感じることがあります。
「今までやっていてくれた家事が全部自分にのしかかってくる」「前は優しかったのに急に切れやすくなった」とギャップを感じるパパも少なくありません。
「私も働いているのに!」とママが言えば、
- 自分より働いている時間が少ないのに
- 自分より稼ぎが少ないのに
と思ってしまうパパも。
ワーママが「うざい」と思われないためにできる事
うざいと思われても、実際にワーママは大変なんだから仕方ない!
ですが、なるべく周囲と上手くやっていきたいですよね。
そこでワーママでも周囲に理解してもらいやすい対策をまとめました。
家庭では家事分担を明確にする
ワーママになる前、育休終了前には、一度夫婦で家事と育児の分担を話し合っておきましょう。
1日のタスクやスケジュールを書き出して、実際にどれだけ「やるべきこと」があるのかを話し合えるとベストです。
また、子供が熱を出したときの対応もママに負担が行きがち。
1日ずつ休む、子供の体調によって病児保育への送り迎えをする、など、急病時の対応も決めておきましょう。
職場での世間話は、相手に合わせた話題を選ぶ
子供が小さいうちは、毎日めまぐるしく成長する子供の事を誰かに話したくなるかもしれません。
ですが職場では一旦ガマンして、子供の話を振られるまでは相手に合わせた話題を選びましょう。
職場では率先して人のフォローを
「時短だから仕方がない」
ではなく
「時短だけど、フルタイムの人と同じ仕事量を目指す」
のが正解です。
絶対無理!かもしれませんが、いざ急に休みを取らないといけなくなった場面で他人のフォローが入りやすくなります。
また、職場で困っている人がいれば普段から率先して助けてあげましょう。
どこの職場も”持ちつ持たれつ”の関係が上手くいきやすいです。
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