シングルマザーにとって、朝は一日の中でもっとも忙しい時間。子どもの身支度、自分の準備、仕事の支度…と大忙しで、朝ごはんに手をかける余裕がないこともありますよね。
そこで今回は、「栄養もとれて、子どもも食べやすい」 をテーマに、毎日の朝ごはん作りをラクにしてくれる時短アイデアを5つご紹介します。
どれもすぐ実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
シングルマザーの朝ごはんをラクにする時短アイデア5選
① 100均の「温野菜メーカー」でレンチン&ストックを一度に
忙しい朝は包丁を握るのも面倒なもの。そこで便利なのが、100円ショップで手に入る「温野菜メーカー」。
カット野菜を入れてレンチンするだけで、あっという間に温野菜が完成。しかもザル付きタイプなら水切りも簡単で、作り置きにもぴったりです。
にんじん・ブロッコリー・キャベツなどをまとめて加熱しておけば、数日分の野菜おかずが完成します。
味付けは、セルフでマヨネーズをかけてもらっています。
② パンは「スナックパン」で焼かずにそのまま食べられる
子どもが朝から食欲がないときでも、手軽に食べられるのが 「スナックパン」。
焼く必要がなく、そのまま袋から出して食べられるので時短に最適。小さなサイズで持ちやすく、口に運びやすいので、食欲がない子どもでも少しずつ食べられます。
忙しい朝の救世主として常備しておくと安心です。
③ 牛乳に「ミロ」を加えて手軽に鉄分補給
シングルマザー家庭では、栄養バランスを整えるのも大切なポイント。特に鉄分やカルシウムは不足しがちです。
そんなときにおすすめなのが、牛乳に混ぜるだけで鉄分・カルシウム・ビタミンDが補える 「ミロ」。
甘さがあるので子どもも飲みやすく、朝の栄養ドリンクとして定番にすると安心です。
④冷凍おにぎりでいつでもすぐ食べられる
時間がない朝でも、おにぎりがあれば子どものお腹は満たせます。
前日の夜に数個まとめて握って冷凍しておき、朝はレンジで温めるだけ。
梅干し・鮭・昆布などシンプルな具材を入れておけば、冷めてもおいしく、子どもの好き嫌いも出にくいです。
忙しい朝に一から作る必要がなくなるので、かなり時短になります。
⑤ ヨーグルト+きな粉・はちみつで栄養満点デザート風
最後におすすめなのが「ヨーグルトにきな粉+はちみつ」をかけた簡単デザート風の朝ごはん。
たんぱく質・カルシウム・食物繊維が一度にとれるうえ、甘みがあるので子どもも喜んで食べてくれます。
忙しい朝でも、器に入れてトッピングするだけで完成。ちょっとしたご褒美感覚で続けやすいメニューです。
シングルマザーの時短朝ごはんまとめ
シングルマザーにとって、朝ごはんは「栄養」と「時短」のバランスがポイント。
- 温野菜メーカーでレンチン&ストック
- スナックパンで手軽に主食
- ミロで鉄分&カルシウム補給
- 冷凍おにぎりで安心の作り置き
- ヨーグルト+きな粉で栄養満点
この5つを取り入れれば、慌ただしい朝でも無理なく続けられる朝ごはん習慣ができます。
「時間がないから無理」ではなく、工夫次第で栄養も愛情も伝えられる ― そんな朝ごはん作りを目指してみましょう。