甘くて美味しいのにカロリーゼロで太らない、そんなゼロカロリー飲料がどこでも買えるようになってきました。
カロリーが無いから子供たちにも良さそう・・・と買い与えていませんか?
実はカロリーゼロを実現している「人工甘味料」は、長期的なエビデンスに乏しくて危険かもしれないんです。
そこでこの記事では、ゼロカロリー飲料の危険性について解説していきます。
太らないけど体に悪い!?ゼロコーラの危険性とは
私がゼロコーラを始めとする「ゼロカロリー飲料」を子供たちに与えない理由は、人工甘味料を避けているからです。
人工甘味料は少量で甘みが強く、しかも低カロリーなので一見体に良さそうな成分。
ですが、人工甘味料が使われ始めてまだ数十年・・・人体への危険性は、まだきちんと証明されていません。
人工甘味料って成分表のどの成分?
人工甘味料は、成分表示の以下のような成分です。
- アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
- アセスルファムK
- スクラロース
- サッカリン
上記は人工甘味料の中でも「合成甘味料」と呼ばれていて、自然界に存在しない化学式の成分です。
人工甘味料はより甘いものを欲するようになるリスクが
人工甘味料の甘味はすっきり飲みやすいのですが、砂糖よりも「幸福感」「興奮」を脳が感じやすいのが特徴。
なので脳の快楽物質が途切れたときに甘いものを欲しやすくなって、結果的にゼロカロリー飲料でカロリーを抑えた以上に食べてしまうリスクがあるんです。
人工甘味料に危険性がある?
日本で使われている人工甘味料は、きちんと安全性が国に認められています。なので絶対悪い!という訳ではないのですが、実は以下のような悪影響が指摘されているんです。
- 腸内フローラが乱れる可能性がある
- 糖尿病のリスクが高まる可能性がある
- 糖の代謝が悪くなる可能性がある
ただ、悪影響に関しても「可能性がある」レベルなので、どちらを信じるかは消費者にゆだねられている所が大きいです。
人工甘味料自体がまだ登場して数十年なので、子供のころからずっと摂取した場合の人体への影響は誰にも分からないのです。
天然由来でも「果糖ぶどう糖液糖」は要注意
では、天然の甘味料であればどんどん与えても良いのでしょうか?
答えはもちろんNO。
特に気を付けたいのが、清涼飲料水によく使われる「果糖ぶどう糖液糖」です。
トウモロコシ由来の天然甘味料ですが、果糖もぶどう糖も血糖値を急上昇させます。
砂糖よりも低カロリーで甘みは強いものの、糖尿病のリスクが高まるのでなるべく避けたほうがいいです。
カロリーを抑えたいなら天然甘味料で調整
基本的に我が家では人工甘味料や低カロリー飲料は買わないのですが、食事内容によってはカロリーを調整したいことも。
そんな時に頼るのが「ラカント」や「オリゴ糖」です。
0kcalでも「ラカント」は天然で安心!
ラカントは100%天然由来ながら0kcalの嬉しい甘味料!
人工的なスッキリ感も少なくて、砂糖に近い甘みがあります。
私はコーヒーなどの甘味付けや、煮物・ヨーグルトに砂糖の代わりとして使います。
オリゴ糖は子供のお腹にも嬉しい
子供たちの食事で甘みを足すときには「オリゴ糖」を使います。
オリゴ糖は小腸で吸収されにくく、大腸まで届いて腸内フローラを整える働きがあります。
(我が家の男児たちはお腹の調子が悪くなりやすいので、ありがたい効果です)
甘さも控えめなので、甘いもの中毒になるリスクも少ないと思っています。
赤ちゃんも飲めるオリゴ糖【エンジェルオリゴ】を愛用中!
オリゴ糖はスーパーでも手軽に買えるのですが、私は国内初「トリプル効果」を持つ【エンジェルオリゴ】を愛用中です!
トリプル効果って何?と気になるかと思いますが
- 悪玉菌を減らす
- リラックス効果
- 便のかさを増やす
の3つの効果があるんです!
【エンジェルオリゴ】には「4種類のオリゴ糖」「3種類の漢方成分」「腸内で分解されにくい水溶性食物繊維」が配合されていて、普通のオリゴ糖よりも体に嬉しい効果がたくさん♪
漢方成分が入っていると味が気になるところですが、生後3か月の赤ちゃんでも食べられるくらい優しい味なんですよ。
実際に我が家もヨーグルトにかけるとパクパク食べてくれます!
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お通じに悩む方はもちろん、なるべく子供の身体に優しい甘味料を使いたい方はぜひお試ししてみてくださいね。
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