激安ディスカウントストアの「ラムー」は、母子家庭の我が家もほぼ毎日お世話になっているお店です!
どの商品もメーカー品より数十円安く、時には半額くらいで同じ量が買えることもあるラムーですが、「本当に買っても大丈夫なの?」と安すぎて心配になる人も少なくありません。
- よくない原料を使っているの?
- まずいの?
- 海外製なんじゃないの?
こんなギモンを解決すべく、ラムーで5年以上買い物を続けている私が感じた「ラムーで買ってはいけない」商品について紹介します!
【買ってはいけない?】ラムーが激安な5つの理由
結論から言いますと、ラムーは「買ってはいけない」どころか、とてもオススメなスーパーです。
ラムーは他のスーパーに比べて極端に質が悪いわけではありません。
ラムーが安い理由としては
- 大量に仕入れ、自社工場で加工
- 自社工場は国内でも土地代や人件費の安い地域で作る
- 商品の種類が少ない
といった事が挙げられます!
①大量に仕入れ、自社工場で加工
ラムーは厳選した品数で一度にたくさん仕入れるそうです。
なんでも一度にたくさん買うと割引されますよね。
そして国内の自社工場で加工して出荷するので、ムダが少ない販売方法です。
②自社工場は国内でも土地代や人件費の安い地域で作る
ラ・ムーの自社工場は岡山県にある事が多いです。
岡山県は比較的土地や人件費が安いので、ほかの地域で作るよりもコストを抑えられます。
そして海外拠点よりも流通コストが少ないのもメリットです。
③商品の種類が少ない
店舗が広いラムーですが、意外にも置かれている商品の種類は一般のスーパーよりも少ないんだそう。
流通コストやロスのリスクが少なくなるので、あの安さが実現しているという事です。
④陳列がシンプル
ラ・ムーの多くの商品は、ダンボールのまま陳列されています。
これは運送会社の人はもちろん、店内の陳列担当者の負担も軽減。
手間が減る→コストカットにつながっているというワケですね。
⑤PB商品の細かいコストカット
ラ・ムーのプライベートブランド「D-PRICE(ディープライス)」に限って言えば、
- 包装をシンプルにする
- パッケージデザインにお金をかけない
などの工夫で低価格を実現させているものと思われます。
というわけで、ラムーが「安いから買ってはいけない」という事は全くありません!
激安ディスカウントストア「ラムー」で買ってはいけないもの3つ
5年間ほぼ毎日ラムーに通う筆者なので、基本的にラムーで「絶対買っちゃダメ!」と人に言うレベルの商品はないと思っています。
ですが、私が実際に買った中で「イマイチ…」と思ったものもありました。
というわけで、ラムーで「買ってはいけない」と感じた商品を紹介します。
いずれもラムーのPB(D-PRICE)の商品なのですが、もう少しお金を出してでもメーカー品にすれば良かったなと感じた商品です。
小麦がおいしいパン(1袋68円)
メーカー食パンの半額ほどの価格で買える「小麦がおいしいパン」。
成分や添加物の内容は他社と変わらないのですが、どうも食感がパサパサです。
小麦の風味も独特で、まず生食には向きません。
たぶん安い小麦粉を使っているからだと思われます
トーストしてジャムやチョコクリームを塗って食べる人向けかな、と思います。
PBのちくわ(5本58円)
同じくD-PRICEのちくわも、私は買いません。
小麦粉の割合が多いと思われるこのちくわは、魚のすり身の風味が少なく、弾力もかなり弱いです。
練り製品を煮込んだ時の「出汁効果」も期待できないので、ただのかさましにしかなりません。
逆に「練り製品が苦手な人」「弾力が苦手な人」には良いかもしれませんね。
徳用きざみあげ(180g78円)
刻んである状態で販売されているので、お味噌汁や煮物にポン、と入れるだけの手軽さが人気の商品です。
これを「買ってはいけない」と思う理由は2つ。
- 刻んだサイズが大きすぎる
- 油抜きしたい
私はあげを刻むとき、この商品の半分くらいの細さに刻みます。
味噌汁や炊き込みご飯にそのまま入れると主張が強すぎるように感じてしまい、結局もう一度刻みなおす始末…
さらにこの刻みあげはぎゅっと詰まっているからか、結構油が染みています。
出汁をしみ込ませたいときは、2度ほど湯通しした方がいいです。
その他私がラムーで買わないもの
以下のものは、私がラムーに限らずどこのスーパーでも買わないものです。
- 海外産の鶏肉
- 海外産の牛肉
- 値引きされた野菜・果物
- 「乳飲料」表示の低脂肪乳
- 大容量のお菓子
海外産の鶏肉は、臭みが気になるので買わず、同じく海外産の牛肉はあまり良くない噂があるので買いません。
大容量のお菓子は、恥ずかしながら「少しずつ食べる」という事ができないので、ダイエットのために買わないようにしています。
ラムーの弁当は「危険」「まずい」の噂が!買ってはいけない?
ラムーで「買ってはいけない」と言われるものの上位に必ず入っているのが、自家製のお弁当です。
実はこのお弁当、私もよく食べるのですが、1度も買ってはいけないなんて思ったことはありません。
まずいワケでも体に良くない成分がたくさん入っているワケでもないのですが、なぜなのでしょうか?
ラムーの弁当はなぜ安いの?
ラムーのお弁当は、基本的に販売用と同じ商品(肉や米)を店内で調理していると思われます。
仕入れや流通ルートが同じだと、コストが削減できますよね。
販売+調理販売で大量の仕入れも実現して、よりコスト削減がしやすくなります。
日によりムラがあるものの、まずい事は一度もなかった
人の手で調理するラムーのお弁当は、日により少しずつ味が変わります。
- なんとなくポテトの塩加減が濃い
- お米が固めな気がする
- のり弁のお醤油が多めかも
こんな感じの「ちょっといつもと違ったかな」レベルの振れ幅ですが、まずくて食べられない!という事は一度もありませんでした。
また賞味期限も当日中なので、添加物も最低限かと思われます。
ラムーのお弁当は揚げ物系が美味しい
お弁当に限らず、ラムーは揚げ物がおいしい!
大きなお鍋で揚げるからか、どれもサクッと揚がっています。
のり弁の白身魚フライ、岡山名物鶏めし(唐揚げが一面に敷き詰められたお弁当)、豚かつやカキフライなんかも捨てがたい。
毎回どれを買って帰ろうか迷ってしまいます。
ラムーで「買ってはいけない商品」はほぼなし!
5年間ほぼ毎日ラムーで買い物をしていますが「はずれだ!」と思った商品はほぼありません。
他のスーパーやドラッグストアと比べて極端に品質が悪いわけではなく、企業努力の賜物なのかな、と思います!
独自ブランドD-PRICEで「好みが分かれる」レベル、激安のお弁当は「店内で手作りなので味にややムラがある」レベルなので、決して悪いお店ではないですよ。
コメント