収入が少ないシングルマザーにとって「食費の節約」は家計全体を大きく左右します。
ですが、節約のために身体に良くないものばかり食べていたら本末転倒ですよね。
私はいつまでも健康で働くために「ある程度食事にお金をかける」のも大切だと思っています。
そこでこの記事では、シングルマザーで本業の収入が月12万円ほどの私が食費で妥協しないポイントを紹介します!
ここは節約しない!食費で妥協しないポイント5つ
私が食事で「妥協しない!」と決めているポイントは以下の5つです。
- 野菜と果物は「見切り品」を買わない
- 1日に1種類以上の果物を食べる
- 子供には低脂肪乳や乳飲料ではなく「牛乳」
- 魚と野菜は旬のものを選ぶ
- おやつは素材にこだわったものを選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
1. 野菜と果物は「見切り品」を買わない
野菜や果物で値引きシールが貼られた物は、多くの場合”売れ残り”です。収穫してから時間が経っていて、栄養価が損なわれている可能性大。
野菜は鮮度が良くて栄養価が高い物を選ぶ方が、より多くの栄養素を摂取できると考えています。
2. 1日に1種類は果物を食べる
美味しくビタミン・ミネラルが摂れる果物は、1日に1種類以上取り入れています。
せっかく鮮度がいい野菜を買っても、茹でたり炒めたりするうちに壊れてしまう栄養素も・・・生で食べられる果物ならそんな心配が要りません。
3. 子供には低脂肪乳や乳飲料ではなく「牛乳」を選ぶ
子供たちは毎朝100mlずつ牛乳を飲みます。
もっと飲む子なら低脂肪乳の方が肥満予防に良いのですが、1日100mlなら加工工程が少なくて安心な牛乳の方が良いと考えています。
料理に使いやすいのも牛乳ならでは。使い切れず捨てる事はまずありません。
4. 旬の野菜と魚を取り入れる
野菜と魚は、旬の時期に一番栄養価が高くなります。
無理して旬じゃない安いものを買うよりも、少し量が少なくなっても旬のものを食べたほうが体に良いです。
もう少し大きくなったら、食育としても活用したいですね。
5. おやつは高くても素材にこだわったものを
おやつには、近所のケーキ屋さんで焼き菓子の詰め合わせを買うことが多いです。
(高いから少ーしずつ食べます笑)
安いおやつも買う事はあるのですが、ショートニングやマーガリンはなるべく避けたいと思っています。
また、素材そのままを食べられる「ナッツ」「ドライフルーツ」もよく食べます!
私がレーズンが苦手なので、いつも買うのはパインやマンゴーがメインのミックス!
そのまま食べても美味しいですが、無糖ヨーグルトのトッピングにしても良いですね。
シングルマザーの食費で切り詰めるポイント3つ
逆に食費を切り詰めるために努力している事は以下の3つ
- 肉は国産でも「見切り品」「鶏むね肉」「こま切れ」
- 乾物でかさましはマスト!
- お酒は飲まない
それぞれ見ていきましょう!
1. 肉は国産だけど見切り品や鶏むね肉ばかり
お肉や安くてたんぱく質が多い鶏むね肉を多用します。国産でもグラム40円前後で買う事が多いですね。
カレーなどにはグラム100円以下の豚こま肉。こちらも安い時に買って冷凍しておきます。
2. 乾物を多用する
豚こま肉は水で戻した高野豆腐に巻いてかさましする事も多いです。
乾物は高野豆腐のほかに「切り干し大根」「乾燥ワカメ」をよく使います。味噌汁や煮物のかさ増しにぴったりです。
3. お酒は飲まない
元々お酒はよく飲む方でしたが、妊娠をきっかけにやめてからずっと飲んでいません。
ストレス発散はお酒以外で。身体を壊すもとになりますし、やはりお酒代はバカになりません。
夜何か飲みたくなったら、おつまみと「ほうじ茶」で晩酌もどきにしています。
シングルマザーでも食費のメリハリをつける!健康への投資に
「もやしばかり買う」「半額シールの菓子パンを買う」と食費は確かに抑えられます。でも、抑えた食費以上に栄養が足りずに病気になってしまったら…?
食費の中でも特に健康にかかわる部分は妥協しないようにしたいですね。
毎日イキイキ生活するために、ちょっと食事にこだわった生活を始めてみましょう。
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