エスニック料理が大好きな私は、自宅でもよくタイ料理を作ります!
クセが強い調味料や、ハーブや香辛料をたくさん使うイメージがありますが、意外にも日本のスーパーで買える食材でもカンタンに調理できるんです
そして、タイ料理を食べると結構体調が整うのもうれしいポイント!
そこでこの記事では、タイ料理が体にいい理由とおすすめレシピについて解説します。
タイ料理の基本食材とその健康効果
タイ料理はスパイスやハーブを多用し、バランスの取れた栄養豊富な食材を使うことが特徴です。
そのため消化促進や免疫力向上、新陳代謝の促進など、健康に良い効果が期待できます。
レモングラス:抗酸化作用と消化促進
レモングラスの抗酸化作用は体内の酸化を抑え、消化促進をサポートします。
爽やかな香りで、暑い時期もさっぱり食べられます。
コリアンダー:免疫力強化とデトックス効果
コリアンダーには免疫力を強化したりデトックスしたりする効果があります。
コリアンダーは別名「パクチー」ですが、一般的にはパクチーの種部分のスパイスがコリアンダー。
クセは少なく、ほんのり甘みのある香りが特徴です。
鶏肉:低糖質高たんぱくな優秀食材
言わずもがな、低糖質でありながら高タンパク質の食材。
ダイエットや筋肉量を増やしたい人にぴったりの食材ですね。
タイ米:GI値低めの主食
精製白米よりも少しだけ血糖値が上がりにくいのが特徴です。
米と同じく水だけで炊けるので、調理法もヘルシー。
タイ米を麺に加工し、焼きそばにした「パッタイ」も人気です。
エビ:高たんぱく低脂質
鶏肉と並んでよく使われるたんぱく質が「エビ」です。
エビはとにかく脂質が低いのが特徴で、胃腸が疲れている時でも負担なくタンパク質を取り入れられる食材です。
タイ料理の調理方法も健康にいい!
タイ料理の調理方法も健康に良い影響を与えます。
揚げ物が少なく、蒸したり、生で頂いたり、ハーブたっぷりでスープにしたりと魅力的です。
蒸し料理:栄養素を保持する
食材を蒸すことによって、栄養素が水や油に溶け出すことなく保たれるため、食べる際に栄養価をしっかりと摂取できます。
また、蒸し料理は食材の旨みを引き立たせる効果もあり、素材本来の味を楽しむことができます。
サラダ:生野菜の栄養を活かす
タイ料理は野菜たっぷりで栄養バランスが良いです。
どのお料理にも生野菜が添えてあったり、生春巻きで新鮮なお野菜を楽しんだりするのも特徴です。
スープ:ヘルシーな出汁と具材のバランス
タイ料理の代表格といえば「トムヤムクン」。
辛みと酸味があるエビのスープで、世界三大スープとして知られています。
タイのスープはハーブや香辛料をふんだんに使っていて、体を整える作用があるのが特徴です。
家庭で作りやすいタイ料理レシピの紹介
それでは、私がよく作る「家庭で作りやすいタイ料理」のレシピを紹介します。
今回は、
- ガパオライス
- ガイヤーン(タイ風焼き鳥)
- パッタイ(タイ風焼きそば)
の3種類をご紹介♪
ガパオライス
ひき肉、フレッシュバジル、パプリカが特徴的な炒めものです。
しょうゆベースで味付けすれば、子供たちも「そぼろ丼」感覚で食べてくれます♪
フレッシュバジルは時期が限られるので、手軽に挑戦するなら「ガパオライスのもと」を使うのがおすすめです。
ガイヤーン(タイ風焼き鳥)
鶏もも肉を1枚そのまま調味料に漬け込み、皮目からパリパリに焼いたお料理です。
子供たちはそのままで、私はスイートチリソースをかけていただきます。
パッタイ(タイ風焼きそば)
タイ料理屋さんに行くと必ず頼むのがパッタイ!
あっさりしたお米の平麺に、オイスターソースが効いたコクのあるソースがよく絡みます。
パッタイはケンミン食品の商品を使えば、簡単に挑戦できますよ。