発達障害の「食事療法」がある事をご存知ですか?
発達障がいは脳の特性なので、食事で治るワケではありません。
ですが、きちんと栄養をバランス良く摂ることで「困りごと」が緩和する可能性がある事が分かってきているんです。
そこでこの記事では、我が家の凹凸長男のために私が実践している工夫を紹介します。
【はじめに】発達障がいは基本的に治りません
まず初めに、
食事に気を付けていても発達障害は治らない
という事をお伝えしておきます。
脳の得意不得意が治るわけではないので、全く効果を感じられない子もいるでしょう。
私の食事療法の目的は
「発達障がいに伴う一部の困りごとを緩和する」
という事をご理解ください。
発達障がいにDHA・EPAがイイという噂を聞きました
発達障害の食事療法の文献を調べていると
「DHA・EPAが一部の困りごとに有効」だという事にたどり着きました。
青魚の油に多く含まれるDHA・EPAは脳の神経伝達に関わる物質で、定型発達の子の脳力を高めるのにも有効です。
発達障がいの中でもADHDの子に効果が見られやすいようで
- 衝動性
- かんしゃく
- 不安
といった困りごとが緩和したという海外のデータがありました。
我が家の長男(ASDグレー)にはあまり衝動的な行動は見られませんが、不安でよく泣いたりパニックになったりするのが落ち着いたら良いな、と思い食事療法を取り入れることにしました。
我が家が実践するDHA・EPAの食事療法
それでは、私が実践するDHA・EPAの食事療法を紹介します!
週に1度は青魚の献立を取り入れる
DHA・EPAを食事で摂るには「青魚」を食べるのが一番です。
青魚はサバ・イワシ・サンマなどのいわゆる光り物の魚。
子供に食べさせるには骨が多かったり塩がきつかったりするので、我が家はもっぱら缶詰に頼っています。
上記の水煮缶はストックしていて「サバの竜田揚げ」や「サバ汁うどん」などをよく作ります。
イワシやサンマの蒲焼き缶をごはんにのっけて「蒲焼き丼」にする事も!
甘辛い味付けが大好きな子供たちはパクパク食べてくれます♪
青魚が摂れない日はえごま油やアマニ油をプラス
青魚を毎日摂るのは難しいので、青魚が献立にない日は「えごま油」や「アマニ油」をちょい足しします。
えごま油やアマニ油は、体内で一部DHA・EPAに変化するので、魚が摂れない日でも栄養価アップ!
熱に弱いので炒め物はNGなのですが、風味も少ないのでどんな料理にも合いやすいです。
我が家は納豆やカレーに混ぜる事が多いです。
【参考】ちょい足しで栄養価アップ!スーパーで買える栄養補助食材5つ
おやつを「グミサプリ」にする事も!
おやつを「グミサプリ」にする事もあります!
私が常に持ち歩いているのがこちら。
1粒が小さいので、ぐずった時にぽいっと口に放り込むのに便利です。
DHA・EPA配合の【グリーンミルク】で子供も美味しく脳活!
毎朝の習慣におすすめなのが、子供向けに開発された青汁グリーンミルクです。
1本に牛乳3本分のカルシウムのほか
- DHA・EPA
- 58種類の野菜発酵酵素
が入っていて、子供の栄養の偏りを気にする方にぴったり!
我が家も毎朝牛乳や豆乳に溶かして飲ませています♪
今なら1000円モニターに申し込めばお得に始められるので、ぜひ試してみてくださいね。
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