子供のしつけや教育、親子の時間に欠かせない「絵本」。
せっかく絵本を読み聞かせるなら、子供にとっていい影響を与える本を選びたいですよね。
ですが、絵本の中には「買ってはいけない」ものもあるので要注意!
そこでこの記事では、絵本を選ぶ際に注意したいポイントを3つ紹介します。
こんな絵本は買ってはいけない!3つの特徴
では早速「買ってはいけない」絵本の特徴を紹介します。
- 絵がアニメ調すぎる
- ストーリーが違う、端折られている
- なんとなく「対象年齢」で選んだ絵本
心当たりはありませんか?
それでは、それぞれ詳しく解説していきましょう。
変に「アニメ調」の絵本
人物が描かれている絵本で注意したいのが「変にアニメ調で書かれていないか」という事です。
アニメ調の絵はかわいくて親しみがありますが、実際の人の顔や体とはかけ離れた部分もあります。
ほかにも
- 季節感を無視した背景
- 太陽や月の位置がおかしい
- 人と動物、人とモノを比べると縮尺が変
など、細かいポイントですが子供にあまり良い影響を与えないことがあります。
絵本を選ぶときは「絵が雑に描かれていないか」を見てから選びましょう。
特に、1冊100円ほどで買える、くるくる回る棚に置かれている絵本は要注意です
ストーリーが書き換えられている、端折られている絵本
「死」「暴力」などを避けるあまり、昔話のストーリーが書き換えられている絵本も要注意。
正しい昔話は残酷な部分もありますが、そのぶん学びがあるのも事実。
感受性や人の痛みを想像する力をはぐくむためにも、きちんとしたストーリーを選びましょう
また、ストーリーが簡単に説明されているものもNGで、
- 形容詞や接続詞などの語彙が増えにくい
- ストーリーを頭で組み立てる力が育ちにくい
- お話を聞く集中力が育ちにくい
などのデメリットが考えられます。
「対象年齢」だけで選んだ絵本
書店には「〇歳向け」「赤ちゃんにおすすめ」など、対象年齢が案内されている事があります。
もちろん、参考にして選んでOKなのですが、対象年齢だけで選ぶのはNG。
読み聞かせをしても興味を持ってくれなかったり、子供の心に響かなかったりします
興味がありそうな題材、集中できそうな長さの本、など、子供の個性に合わせた選び方ができると良いですね♪
ちなみに、絵本自体に興味がなさそうな子でも
- 好きなものがたくさん書いてある「図鑑」
- 幼児向けの「ワークブック」
などは、一緒に本に向き合える時間が作れる可能性があります。
絵本が増えても大丈夫!我が家はKindleで絵本を購入しています
絵本がどんどん増えて困る…収納スペースに限りがある我が家は、電子書籍のはKindleを導入しました!
もともとは絵本のかさを減らす目的で始めたKindleだったのですが、もう一つうれしい誤算が。
発達障害のある我が家の長男は絵本に全く興味を示してくれなかったのですが、タブレットで絵本を読むようになってから絵本が大好きになってくれました♪
親子で絵本に向き合う時間が増えたので、本当にKindleを導入してよかったなと思います。
Kindleは1つの端末(32GB)で300冊以上ダウンロードできるので、家の本棚もスッキリ。
ほかのメリットとしては
- Kindle端末の他にスマホやタブレットでも見られる
- 定額制で、どんどん書籍をダウンロードできる
- 収納の場所を取らない、持ち運びも便利
と、我が家にベストマッチでした!
月額料金は980円で、200万冊以上が読み放題。
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