私の息子たちは、1歳4か月差の年子です。
なぜかいつも「大変そう」「かわいそう」と憐れまれるんですよね…
男の子2人は「かわいそう」なの!?年子で男子2人を育てる私が感じている周囲の視線
という記事でも紹介したのですが、私自身は年子の男の子で良かったなと思う事も少なくありません。
そこでこの記事では、年子×男の子の育児メリットについてまとめてみました!
年子で男の子は大変?いえいえメリットも多いんです
私が年子の男の子を育てていて思ったメリットは以下の5つです!
- 子供同士の社交性がアップ
- ベビー時代のおさがりが楽ちん
- 赤ちゃん返りがなかった
- 大変な時期が一気に過ぎる
- 意外と兄弟げんかは少ない
それぞれ具体的に解説していきますね!
年子の男の子で良かったこと①子供同士の社交性が身に付く
年子の男の子は、対象年齢が同じおもちゃで遊ぶことが多いです。
遊びの内容もほぼ同じなので
- おもちゃを譲り合う
- 言いたいことを上手く伝える
- ごっこ遊びで想像力を働かせる
といったシーンがたくさんあります。
年子ではなかったり、男女のきょうだいだとパワーバランスが少し違いますよね
親としても「お兄ちゃんだから」「弟だから」という目線が生まれにくいので、比較的平等に接することができます。
年子の男の子で良かったこと②ベビー時代のおさがりが楽ちん
「おさがりで使えるように中性的なベビー服を買おう」と思っていても、頂き物などで男の子っぽい服が結構増えてしまった家庭は多いのではないしょうか?
同性であれば、もちろんそのまま使いまわせますよね。
さらに年子であれば、ベビー服を一旦しまう手間がかかりません。
兄がサイズアウトしたベビー服をそのまま弟に下げられるので、服の管理がすごく楽でした。
年子の男の子で良かったこと③赤ちゃん返りがなかった
これはあまり男女差がない事ですが、下の子が生まれた時に上の子はまだ1歳なので、ほぼ赤ちゃんのようなものです(笑)
双子のような感覚でお世話をするので、上の子が特別荒れたり手がかかったりもしませんでした。
もちろん「上の子がかわいくない症候群」のような感覚もありませんでしたよ
また、上の子が1歳だとあまり走り回ったり物を投げたりといった危険な行動もしないので、下の子がケガをするリスクも少なかったと思います。
年子の男の子で良かったこと④大変な時期が一気に過ぎる
もちろん下の子が1歳になるくらいまでは怒涛の日々。
ご飯は離乳食と幼児食ですし、2人バラバラに夜泣きして睡眠不足にもなります。
おむつはサイズ違いで2人分準備しないといけないし、同時にうんちが出てしまった日にはもう…でしたね(笑)
ですが、下の子がおむつが外れたタイミングでぐっと育児が楽になりました。
着替えや食事の補助が要らなくなるので、かなり余裕ができますよ。
ご飯も二人同じような味付けでOKで、あれこれ考える手間もなくなりました。
ちなみに私はあまり夫の協力が得られなかったので、時短レシピや作り置き等で大変な時期を乗り切りました!
年子の男の子で良かったこと⑤意外と兄弟げんかが少ない
うちの子たちだけかも知れませんが、兄弟げんかは今のところ少ないです。
思春期はもしかしたら大乱闘になっちゃうかもしれませんが…
二人とも「物心ついたときにはもう兄弟がいた」という状態なので、仲良く遊ぶのが自然なのかもしれません。
年子の男の子はかわいい!ママは自信をもって
あと男の子育児で良かったことは「男の子はやっぱりママが好き」という事。
家にいるときは基本的にべったりで、ストレートに好き!と言ってくれます(笑)
疲れている時は本気で心配してくれますし、荷物も率先して持ってくれます。
いつかは親離れの時期が来てしまいますが、小さいうちは大変だけど本当にかわいいですよ。