毎日飲み歩く女だった私がまさか!?産後にお酒が全く飲めなくなった話

日々のくらし

妊娠中はもちろん、授乳している間も飲酒はできません。

お酒が大好きな人は妊娠したら嬉しい反面、飲めなくなるのが憂鬱になってしまいますよね。

現在2児の母である私も、お酒が飲めなくなるのをちょっと憂鬱に感じた一人でした。

そこでこの記事では、毎日飲み歩くほどお酒が大好きだった私の妊娠出産~育児中のエピソードをもとに、ママがお酒と上手に付き合うコツを紹介したいと思います。

営業職として「毎日飲み歩く」日々!飲み会大好きな独身時代

私は結婚して退職するまではずっと営業職として働いていました。

業界により様々かと思いますが、私が営業をしていた業界は「飲んでなんぼ」の価値観がまだまだ残っていて。

取引先はもちろん、同業他社や自社の同僚と毎日飲み会をしていました。

もともと学生時代からお酒というより飲み会の雰囲気が好きだったのですが、毎日飲むようになってからはお酒も大好きに。

珍しく飲み会がない日ができても、一人暮らしの部屋で「宅呑み」をするほどでした。

結婚してすぐ子供ができた!飲酒をぴたりとやめる事に

結婚を機に仕事を辞めて1ヶ月、妊娠が分かりました。

夫がお酒を全く飲まない人だったので、幸い結婚してからはお酒を飲んでおらず一安心。

(妊活を考えていたので、生理が来たらお酒を飲もうと思っていました)

妊娠中はお酒・タバコは厳禁!という知識はあったので、そのまま禁酒生活に突入しました。

妊娠初期はつわりでお酒どころじゃない!

妊娠が分かってから安定期に入るまでは、そこそこ「つわり」がありました。

食欲がない、ニオイがだめ、船酔いした感じ、ひたすらだるい・眠たい、など一般的な症状です。

当然お酒を飲みたい気分になんてなれず、毎日の生活を送るのに精いっぱいだった気がします。

つわりが収まっても不思議と飲みたい気持ちにならなかった

妊娠前に毎日飲み歩く女だったのに、約3ヵ月間続いたつわりが終わっても飲みたい気持ちは戻ってきませんでした。

お酒が恋しい妊婦さんは「ノンアルコール飲料でごまかす」事が多いのですが、その必要もなく。

今思えば、妊娠中は食の好み自体が少し変わっていたような気もします。

産後も晩酌どころじゃない!ワンオペ育児で食事すらゆっくりできず

無事出産したら、今度は睡眠時間を削っての育児がスタートしました。

新生児は2~3時間おきに泣いて起き、そのたびに授乳が必要です。

私は里帰りもせず夫は毎日帰宅が21時過ぎなのでワンオペ育児。お酒の事を考えるヒマすらありませんでした。

そして上の子の育児が落ち着いてきたタイミングで下の子を妊娠し、そのまま下の子の卒乳まで禁酒生活が続きました。

禁酒生活は丸3年!お酒を解禁したら全く飲めなくなっていた

下の子が1歳目前で卒乳した時、私がお酒を飲まなくなってから丸3年が経っていました。

ママ友家族に夕飯をごちそうした時に手土産で持ってきていただいた缶チューハイを飲んでみたのですが・・・

アルコール度数たった3%の缶チューハイを一口飲んだだけで酔っ払う感覚

「あ、やばい、おもてなし出来ない」と思い、その日は一口でやめておきました。

日を改めてお酒にチャレンジするも、やはり弱くなっていた

後日、連休の中日を選んで再度3%の缶チューハイにチャレンジ。ですが、またもや1口で酔っ払う感覚になり断念してしまいました。

そもそも「お酒を飲みたい!」という感覚も無くなっていたので、それ以降はアルコールを一切口にしていません。

飲み会の雰囲気は好き!飲み会にはノンアルで参戦

ただ、独身時代と同じく飲み会の雰囲気は大好きです。なので、ZoomやLINEなどを使ったオンライン飲み会に参加する時はノンアルコール飲料とおつまみで参加!

アルコールなしでも雰囲気を楽しめれば充分だと今は感じます。

シングルマザーの現在は「絶対飲まない主義」

こちらの記事で詳しく紹介しているのですが、一人で幼児2人を育てる私は子供たちが成人して一緒に飲めるようになるまではお酒はぜったい飲まない!と決めています。

  • いつまでも健康でいたい
  • 子供たちに何かあった時シラフで対応したい
  • 節約のため

といった理由があるので、勧められても絶対飲みません。

「出産したら体質が変わって全く飲めなくなった」という理由で断るようにしています。

(そもそもお酒を勧められる場面も少ないのですが)

個人差はありますが、独身時代飲み歩いていた人でも出産後は全く飲まなくて平気になる人もいます。

お酒が大好きで「やめられるか心配」「禁酒はストレスになりそう」と心配な方もいるかと思いますが、気楽に構えて妊娠・育児を楽しみましょう!

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