乳幼児を育てていると、あまりゆっくりお風呂に入れません。
でも、産後は冷えに悩むママも少なくないですよね。
冷え性なのにゆっくりお風呂に浸かる時間がない・・・私も深刻な冷えに悩んでいたのですが、
「足湯」でリラックスする時間を持つことで劇的に冷えが改善したんです!
そこでこの記事では、私が実践する足湯のやり方や使っている足湯桶について紹介します。
冷え性なのに、ママはお風呂にゆっくり入れない
子供は大人より身体が小さいぶん、お風呂に浸かる時間は短くて大丈夫。
大人と同じ時間浸かると、逆に脱水症状など危ない場合も・・・
なのでワンオペで子供をお風呂に入れると、どうしてもママの入浴時間が短くなってしまいます。
ですが、ママもお風呂にゆっくり浸かりたい!
お風呂に浸かれないと冷えるし、疲れは取れないし、ヘトヘトになってしまいますよね。
足湯のメリット・デメリット!逆効果って本当?
ゆっくりお風呂に浸かる暇がないママにおすすめなのが「足湯」です。
子供が寝た後、パジャマから足を出して温かいお湯につけるだけで、体全体がぽかぽかになります。
自宅足湯の効果やメリット
- 好きな場所、好きな時間にできる
- 何かあった時にすぐ中断/再開できる
- 体の芯まで温められる
- 寝る前に行うと安眠効果アップ
足湯の一番のメリットといえば、なんといっても「お手軽さ」です。
用事ができても気軽に中断できますし、用事を済ませるとまた足をつければOK 。
また、足湯は意外と体が温まります。足湯につかっているとじんわり汗をかくほど体温が上がるんですよ。
寝る前にしっかり体温を上げておくと、良質な睡眠が得られます。
足湯にデトックス効果ってあるの?
よく「足湯でデトックスできる」などと謳った広告を見かけますが、はっきり言ってウソです(笑)
血流が改善して体調が良くなる事はあっても、毒素(というものがそもそも存在するかもギモンですが)が抜けるような効果はありません。
自宅足湯のデメリット
- 足湯桶を準備する必要がある
- ヒーターが付いていない足湯桶は温度調節が難しい
- 間違ったやり方だと却って冷えてしまう
足湯を快適にするためには「足湯桶」の選び方が大切です!
1,000円も出せば足湯桶は手に入りますが、安いものだと温度調節が難しい・・・
時々さし湯をしないと、逆に体を冷やしてしまいます。
なので私は「40~41度」をキープできるヒーター付き足湯桶を買いました!
上記の足湯桶は折りたためる(高さ8cmになります)ので、母子家庭で狭い我が家でも使いやすいです!
さらにバブル機能が付いているので、より素早く足を温められます。
私が自宅で足湯するときのやり方
私は子供2人を出産する前からひどい冷え性で、そんなに寒い地域でもないのに毎年しもやけが出来てしまうのが悩みでした。
ですが、足湯を導入した年からはしもやけが出来ていません♪
さらによく眠れるようになったからか、疲れも心なしか取れやすいように感じます。
続いては、実際に私が足湯をする時のやり方を紹介します!
この方法だと一度も足湯中に冷えた事がないので、冷え性がひどい方もぜひ試してみてくださいね。
自宅で足湯するとき何分くらい浸かる?
私が足湯に浸かっているのは20分前後です。
お湯の温度を40~41度にキープできていると、20分ほどで全身ぽかぽかに!
お風呂に浸かるよりもちょっと長いくらいの時間ですが、温浴効果は変わりません。
自宅で足湯するときに冷めないようにする方法
自宅で足湯するときは、温度調節が重要です。
半身浴だと「ぬるま湯」「体温をよりちょっと高いくらい」と言われますが、足湯は少し高めに設定したほうが冷えにくいです。
他に冷え対策として実践しているのが
- バスタオルやひざかけで膝~足湯桶を包む
- 白湯を飲みながら足湯する
- たまに足首を動かして血流を良くする
といった事です。
特に「白湯」は水分補給にもなるので欠かせません。
自宅で足湯するとき、アロマは使う?
足湯をするとき、アロマオイルを数滴たらすとリラックス効果が高まると言われています。
ですが、アロマオイルは量の調整や効果効能が難しいこともあり持っていません。
代わりに使っているのがバスソルト!
アロマ効果もある「クナイプ」のおやすみブレンドを少しだけ混ぜています。
子供が寝たら足湯でリラックスタイム
「今日もお風呂にゆっくり浸かれなかった・・・」
そんなママは、ぜひ足湯でリラックスする時間を作ってみてください。
足湯桶さえあれば好きな時間、好きな場所で体全体を温められますよ。
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